連日暑いですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
我が家の息子たちは、最近毎週のように嘉島町の湧水公園天然プールに行きたがります。
天然プール、7月~8月の間にもう3回も行きました…おかげで幸ちゃんの白い肌も茶色に…。
今回は、息子たちが大のお気に入りスポット【嘉島町の湧水公園天然プール】をご紹介します。
嘉島町湧水公園天然プールの基本情報
スポット名 | 嘉島町湧水公園天然プール |
読み方 | かしままちゆうすいこうえんてんねんぷーる |
住所 | 上益城郡嘉島町下六嘉3199 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
駐車場 | あり(解放期間のみ500円/1日) |
定休日 | なし |
トイレ | あり(簡易トイレ) |
嘉島町には浮島神社をはじめ、多くの湧水地があります。
そのうちの1つである嘉島町湧水公園天然プールは、縦20メートル、横25メートル、深さ1~1.4メートルの大きさのプールとなっています。
プールサイドはなんと、水面上に作られており桟橋のようになっています。
また、プールの底はコンクリートではなく丸いじゃりで敷き詰められており、潜ると魚が悠々と泳いでいるのです。
泳ぐ魚を間近に見ながら泳げるプールは、熊本でもここだけ。
全国的に見ても少ない稀なスポットではないでしょうか。
嘉島町湧水公園天然プールで実際に泳いでみた!
我が家では2022年の7月~8月15日の間に、既に嘉島町湧水公園天然プールに3回も通っております。
通ってみた感想は…
とにかく冷たい!!
それもそのはず。このプールは湧き水によってつくられており、絶えず水が循環しています。
そのため、水の温度は年間通して15℃~18℃。
どんなに外が暑くても水がぬるくなることはありません。
よって、長時間水に浸かっていると、身体の芯から冷えてきます。
子ども達は唇が紫色になりながらはしゃいでいました(笑)
寒暖差が激しいので、親も子供も体力の消耗が激しいのが難点…
寒すぎて長男は、このようにバカンス気分でボートに乗っていました…私は凍えながらボートを漕いでいます(笑)
でも淡水なので、海のようにべたつくことなく、遊べるのは嬉しいポイントです。
嘉島町湧水公園天然プールで遊ぶときの注意点
嘉島町湧水公園天然プールで遊ぶ時の注意点は次の3つです。
それでは、1つずつ、見ていきましょう。
注意①プールの深さ
嘉島町湧水公園天然プールは、深さが1.2m~1.4mあります。
そのため、小さい子どもは足が付きません。また無料で遊べますが、プールのように監視員はいません。
小さい子どもを遊ばせるときは、目を離さないよう十分ご注意ください。
小学生低学年までの子どもにはヘルパーまたは、ライフジャケットの着用をおすすめします!
また、プールサイドの反対側も遊ぶことができますが、こちらは水深がさらに深くなっています。
こちらは、小さい子はもちろんのこと。小学生でも遊ばせるのは大変危険です。
できるだけ、プール内で遊ばせるようにしましょう。
注意②着替える場所
嘉島町湧水公園天然プールは無料ですが、更衣室やシャワーはありません。
着替える場所の確保が難しいのでご注意ください。
ちなみに、地元の中高生は水着でプールに来て、水着のまま帰っていました。
嫁子は水着で湧水プールに行って、帰りは車の中で屈みながら着替えました。低い体勢で着替えるのはなかなか大変…。
簡易テントなどを持っていくと良いかもしれません。
注意③水着の放置
嘉島町湧水公園天然プールは、淡水なので海のようにべたついたり、臭いがすることもありません。
ただ、魚も泳ぐ遊水地なので、水着は時間が経つと土臭い匂いが漂います。
温度が高い場所で水着を長時間放置すると、泥臭い匂いになるので帰ったらすぐに水着を洗いましょう。
夏の水遊びは嘉島町湧水公園天然プールで決まり!
小さな子どもを遊ばせるときは十分注意が必要なものの、嘉島町湧水公園天然プールは知る人ぞ知る穴場の水遊びスポットの1つです。
夏でも温くなることのない冷たいプールで涼を感じてみてはいかがでしょうか?
ちなみに夏の間は売店も開店しています。
かき氷・浮き輪のレンタル・揚げたこ焼・フライドポテトを販売しているので、遊び疲れたらこれらを買って楽しんでみるのも良いでしょう。
夏休みもいよいよ後半戦。
嘉島町湧水公園天然プールで楽しい思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
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